コストコでは大人数用の大きなケーキをオーダーメイドすることができます。
コストコはあらゆる商品が大容量ですが、ケーキも負けず劣らず大きいです。
人数にして48人分の大きなケーキですので大人数のイベントにぴったりですよ。
そんなコストコのケーキですが大人数用ということもあり、オーダーする際にはアレルギーなどの心配もあるでしょう。
また味も特徴的であり、オーダー次第では「まずい」と感じてしまうかもしれません。
ですが、あるポイントをおさえておけば大丈夫ですからね。
今回はコストコのケーキの原材料やアレルギー、味の組み合わせ、絵柄などについて紹介します。
Contents
コストコのケーキの原材料は?アレルギーは大丈夫?
コストコのケーキの原材料ですが、何種類かに分かれています。
ケーキは主にホワイトとチョコの2種類から選ぶことはでき、それぞれ原材料も違うのです。
2つの原材料は以下のとおりですので、アレルギーなどの参考にしてみてください。
ホワイトケーキ
スポンジ台(砂糖、小麦粉、卵、脱脂粉乳、植物油脂、卵白)、還元水あめ、牛乳、植物油脂、砂糖、脱脂粉乳、ココアパウダー、ヘーゼルナッツペースト、ソルビトール、乳化剤、膨張剤、増粘剤(加工デンプン、アルギン酸Na、増粘多糖類)、香料、カゼインNa、リン酸Na、着色料(カロチン、ムラサキイモ色素、青1、黄4、黄5、赤102、赤104)
(原材料の一部に大豆を含む)
チョコケーキ
スポンジ台(砂糖、小麦粉、卵、ココア、脱脂粉乳、植物油脂、卵白)、植物油脂、砂糖、脱脂粉乳、水あめ、ココア、カカオマス、ココアパウダー、ヘーゼルナッツペースト、膨張剤、乳化剤、香料、着色料(カカオ、カロチン、ムラサキイモ色素、青1、黄4、黄5、赤102、赤104)、メタリン酸Na、増粘多糖類、pH調整剤
(原材料の一部に大豆を含む)
いずれも卵がはいっていますのでアレルギーを確認しておきましょう。
ちなみにこれらのケーキは落花生を使用したマシンで作られています。
なので豆アレルギーをお持ちの方も避けたほうがいいです。
コストコのケーキはまずい!?
コストコのケーキの味ですがまずいと感じる方もいらっしゃいます。
とにかく甘く甘く甘ったるい味なのです。(たぶんすべてホワイトで依頼したのでしょう。)
しかし、それはそうで48人分のケーキを原材料から味からすべてこだわって、数千円で提供できるのはまず無理です。
ですがこの大味な感じがアメリカンのケーキなのかもしれませんけどね。
ちなみに甘さを控えめにするならホワイトではなく全部チョコで依頼するといいですよ。
これならチョコのカカオの苦味もあいまって美味しく食べられます。
また味のバランスも求めるならもうちょっとお金をだして(数万円は出して)、日本のケーキ専門店にお願いした方がいいかもしれませんね。
もちろんこれらはあくまで個人の好みの話であって「とてもおいしい!」という方もたくさんいらっしゃいます。
ちなみにすでに購入してしまって消費に困っているならば、フルーツをトッピングするといいでしょう。すっぱいイチゴなどあればケーキの甘さを打ち消してくれます。
コストコのケーキの組み合わせは?
コストコのケーキはいくつかの素材の組み合わせを選ぶことができます。
おもにスポンジ、スポンジ中のクリーム、スポンジ外のクリームの3つです。
- スポンジはホワイト、チョコの2種類。
- スポンジ中のクリーム(フィリング)はババロアクリーム、チョコクリームの2種類。
- スポンジ外のクリーム(アイシング)はホワイト生クリーム、チョコ生クリームの2種類。
これらの素材を組み合わせることができます。
初めてであればなにも考えずオーソドックスにホワイト×ババロアクリーム×ホワイト生クリームという組み合わせを選ぶかもしれません。
しかし、この組み合わせはけっこうな甘さになります。
なので甘さが苦手ならどこかでチョコを混ぜるのがいいでしょう。
全部チョコが一番甘さ控えめになると言われています。
サッカーや野球など、ケーキのイラストもオーダーメイド可能
上記の通りコストコはケーキの組み合わせができます。
そしてケーキのイラストもオーダーメイドできますよ。
ケーキのイラストというのは、ケーキを上から見た時にみえる絵柄のことです。
赤や緑、茶色のカラフルなクリームで絵柄を作ります。
なので少年スポーツチームのイベントや誕生日など、シチュエーションにあわせてオーダーメイドできるのです。
どんなイラストがあるのかというと、とてもたくさんありますよ。
例えばサッカーのイラスト
野球のイラスト
いもむしのイラスト
そしてクリスマスのイラスト
ここでは紹介しきれませんが、多種多様な絵柄が用意されていますのでオーダーメイドする際にも心強いですよ。